LED蛍光灯はPSE法の対象になるかどうかは常に議論の的です。最近では松下電工【パナソニック電工】や東芝ライテックなどLED蛍光灯を製造販売する会社も増えてきました。価格も以前よりは安くなってきましたので、このあたりで買い換えてみるのもいいかもしれませんね。
LED蛍光灯でPSE対応製品といえばどのようなものがあるでしょうか。
PSE対応製品というのは、2001年に施行された電気用品安全法(通称PSE法)に適合した製品ということです。
LED蛍光灯がPSE法によって販売を規制される製品にあたるかどうかは、はっきりとした基準がありません。
一般的な蛍光灯であれば、PSE法の規制対象となっていますが、LEDは蛍光灯のように電磁波を発生することはないので規制の対象にならないという意見もあります。
LED蛍光灯は松下電工【パナソニック電工】も製造販売しています。
松下電工【パナソニック電工】が発売しているLED蛍光灯は、いわゆる電球型蛍光灯と言われるものになります。
以前はLED蛍光灯の明るさは普通の蛍光灯に比べてあまり明るくないものも多かったのですが、最近の研究開発によって、LED蛍光灯は普通の蛍光灯と同じだけの明るさを発揮するようになっています。
松下電工【パナソニック電工】のLED蛍光灯も室内のシーリングライトや庭の外灯などとして使用されています。
LED蛍光灯の価格について調べてみることにしましょう。
LED蛍光灯は、通常の蛍光灯に比べると数倍の価格がつけられています。
単純に価格だけ比較すると、普通の蛍光灯を購入したほうが安くつくことになります。
15W程度の直管蛍光灯であれば100円ショップにも売ってありますものね。
しかし、LED蛍光灯は消費電力が小さく、また通常の蛍光灯のようにチカチカしたり切れたりしないためランニングコストは低く抑えることができます。
LED蛍光灯は東芝も製造販売しています。
正確に言うと、東芝の関連会社の東芝ライテックが製造しているものです。
東芝ライテックといえば、ネオボールという、電球型蛍光灯が有名ですが、最近ではLED蛍光灯やLEDによるダウンライトでも有名になってきました。
さらに、最近では道路についている街灯などもLEDによるものが出てきています。
以前の街灯というと水銀灯が普通でしたが、LEDであれば100W程度の消費電力で同じ明るさが確保できます。