保険の養老保険とは、一定の保障期間で満期時に満期保険金が支払われる保険のこと。保険の養老保険には、郵便局(かんぽ生命)の新フリープラン。また、他の保険の養老保険一時払いでは、プルデンシャルがオススメ。保険の養老保険には税金が掛かります。
保険の養老保険とは生命保険のうち保障期間を一定に定めたもので、満期時に死亡保険金と同額の満期保険金が支払われる保険です。
養老保険や個人年金保険などの積み立て保険の中でも注目したいのが、郵便局の養老保険。
郵便局の養老保険は、ライフプランに応じて満期時の保障を4段階に分けた新フリープランです。
特徴は1.満期時に契約の保険金額を満期保険金として受け取れる。
2.満期の設定年齢を10歳~85歳までに設定できる。
3.ライフプランに合わせての資金づくりに役立てられる。
などです。
かんぽ生命の保険、養老保険は、万一の時の保障と満期のときの楽しみを兼ね備えた養老保険です。
中でも特別養老保険の新フリープラン(2倍保障型)は、充実した保障と満期の楽しみをお考えの人にオススメ。
万一の時の備えもありながら楽しみも膨らみます。
お手頃な保険料で、満期保険金の2倍の保障が確実です。
加入年齢は15~65歳。
保険金額は200万円~1,000万円。
保険期間は10年~最長20年。
保険の養老保険の中でも、一時払い養老保険について説明します。
一時払いとは、保険料の支払い方法のこと。
契約時に払込期間全ての保険料を一括して支払うという支払い方法をいいます。
定期付き終身保険の満期を迎え、それを元に保険と貯蓄性、節税などを兼ねた一時払い養老保険に加入を希望する人もいるようです。
代替えがより適切で、なるべく条件のよい一時払い養老保険といえば、低金利のプルデンシャル保険をオススメします。
保険の養老保険の満期になったときに受け取る満期金は、一時所得とみなされ税金が掛かる仕組みになっています。
対象期間は、1月1日~12月31日の間に受け取った養老保険金全てが対象。
翌年に確定申告をしなければいけません。
計算式は、(満期保険金+配当金-払い込み保険料-50万円)×1/2=です。
もし満期保険金が500万円、配当金が20万円、払込保険料420万円の場合、(500万円+20万円-420万円-50万円)×1/2=25万円となります。